当院では「歯科医師の監督下」のもとで、「国が認可した医療ホワイトニング(歯科医院でのみ使用可能)」を行います。なにより、その方にあった「精度の高いトレー」を使用しますので、安全で効果的です。来院数も少なく、ご自宅で2週間、寝ている時に装着するだけです。
野本歯科医院では、現在利用可能な最も信頼性の高い歯の医療ホワイトニングを提供します。およそ2週間で徐々に歯を白くするタイプの「持ち帰り用」の歯のホワイトニングシステムです。まずは歯にフィットするカスタムトレーを作成し、最短「当日」に患者様はすぐにカスタムの漂白剤トレイを用い、歯を白くし始めることができます。詳細は以下をご確認ください。
■ホワイトニングは、クリーニングとは違います
定期的に行うクリーニングにおいても、歯の表面にこびりついた「着色(コーヒー、タバコ、赤ワインなど)」を取り除くことにより、歯の表面を白く見せることが可能です。しかしながら、元々の歯の色自体を変えることはできません。私達の歯は、加齢に伴い「その表面が透明化」します。透明化することで、内部の茶色の組織が透けてくるため、色が「黄ばむ」ように見えます。
ホワイトニングでは、この透明化したものを白く漂白することが可能なため、内部の色を遮断することができます。
こちらは、50歳の男性の方の症例です。
■ホワイトニングは歯に危険ではないの ?
ホワイトニングは世界の多くの国がそうであるように、「医療」としての対応です。実施しているホワイトニングが「医療ホワイトニング」であるかを確認しましょう。当院では「歯科医師の監督下」のもとで、「国が認可した医療ホワイトニング」を行います。なにより、その方にあった「精度の高いトレー」を使用しますので、安全であり、効果的です。来院数も少なく、ご自宅で2週間、寝ている時に装着するだけです。また、費用面においても、1回目以後は、ジェル代のみとなり、お手軽に実施することが可能です。
人間は経年的に「歯の表面の透明感」が増してくるため、内側にある組織(茶色い組織)が透けてきます。それがいわゆる「歯の色が暗くなる」ことの原因です。
ホワイトニングでは、この透明部分を白く内側から漂白するため、内部の色が遮断され、白く見えます。表面を研磨することなく実施できます。
■医療ホワイトニングのやり方、メリット、デメリット
第1に、ホワイトニングには「クリニック」で行うものと、「ご自宅」で行うものの2つがあります。
■クリニックで行うタイプ
★結婚式の前など、特別な日に一時的に白くする場合にお勧めです。
■ご自宅で行うタイプ
★1週間~2週間かかる理由は、安全な低濃度のジェルを使用するためです。逆に言えば、じっくり浸透します。
このような観点から、当院では「後者」のご自宅で行うタイプを推奨・実施しています。
やり方はとてもシンプルです。
1回目に歯の型をとり、2回目にはお渡しできます。
(*希望の方は、数時間後に、当日にお渡しすることも可能です)
以下は、一例です。この方は1回(2週間)実施いたしました。
ご自身で1週間くらいで「徐々に変わってきた」という実感を感じられたようです。
ホワイトニングの「もう1つの変化」は「着色が付きにくくなる」ことです。
綺麗になると同時に、虫歯に強い歯になるという点が、ホワイトニングのメリットです。