ホワイトニング
-
- STEP 1初回カウンセリング・口腔内チェック
- まずは歯の状態を拝見し、ホワイトニングが可能かどうかをチェックします。
虫歯や歯周病がある場合には、事前の治療が必要になることがあります。
ホワイトニングの適応かどうかを丁寧に診断し、安心して始められるようご説明いたします。
-
- STEP 2専用マウストレーの作製
- 患者さまの歯列にぴったりフィットする専用のマウストレーを歯科医院で作製します。
フィット感が悪いと薬剤が漏れたり効果が落ちたりするため、ここは医療ホワイトニングの「精度の差」が出るポイントです。
高精度な型取りとトレー製作にこだわり、快適にホワイトニングを行っていただけます。
-
- STEP 3使い方のご説明とホワイトニングジェルのお渡し
- 完成したマウストレーと医療用ホワイトニングジェルをお渡しし、ご自宅での使用方法を丁寧に説明します。
不安な点やわからない点があれば、いつでもご相談いただけます。
-
- STEP 4ご自宅でのホワイトニング開始(約2週間)
- 1日1回、就寝前などにホワイトニングジェルをマウストレーに塗布し、装着して寝ていただきます。
2週間前後で、徐々に歯が白くなっていきます。
-
- STEP 5経過チェック・メンテナンスのご案内
- 治療後も必要に応じて、効果の確認や追加ジェルのご購入などを承っております。
美しい白さを長く保つためには、定期的な検診やクリーニングとの併用がおすすめです。

白く輝く歯は、見た目だけでなく、あなたの自信と人生を大きく変える力があります。
「写真を撮るときに笑えるようになった」
「営業の仕事で好印象を持たれるようになった」
「婚活に自信が持てた」
多くの方が、そうおっしゃいます。
神保町野本歯科医院では、国が認可した薬剤を用いた「医療ホワイトニング」を、歯科医師の監督下で安心・安全にご提供しています。
「仕事が忙しくて通えない」
「イベント前に少しだけ白くしたい」
「以前、市販のホワイトニングで失敗した」
そんな方も、どうか一度ご相談ください。神保町野本歯科医院では、あなたの「変わりたい」を応援します。
医療ホワイトニングとは?

医療ホワイトニングとは、歯科医院でのみ使用できる薬剤を使って、歯の内部の黄ばみまでしっかり分解・除去する医療行為です。
歯の表面の汚れを取るだけの"クリーニング"とは異なり、歯の本来の色よりも白くすることが可能です。
当院では、自宅でできる「ホームホワイトニング」を採用しており、患者さまにぴったり合った精密なカスタムトレーを用いることで、高い効果と快適な使用感を両立しています。
なぜ歯は黄ばむのか?

歯の黄ばみの主な原因には以下があります
加齢による象牙質の変色
紅茶、コーヒー、赤ワイン、カレーなどの色素沈着(ステイン)
喫煙によるヤニ汚れ
過去の外傷や薬剤(テトラサイクリン等)による変色
クリーニングでは取れない、歯の内部の黄ばみ
これらの要因によって、歯が暗く見えるようになってしまいます。
ホワイトニングとクリーニングの違い
ホワイトニング:歯を「漂白」して白くする処置

ホワイトニングは、過酸化水素などの薬剤を使って、歯の内部に沈着した色素(加齢・遺伝・飲食物の影響)を分解する処置です。
これは歯の「内側から白くする」治療なので、どんなに磨いても落ちない黄ばみに効果があります。
一方で、歯石や歯垢などの「表面の汚れ」を取るわけではないため、着色や汚れが目立つ場合は先にクリーニングを受けることで、ホワイトニング効果がより高まります。
クリーニング(PMTC):歯を「清掃・研磨」して本来の色に戻す処置
クリーニングは、専門の器具やペーストを用いて、歯の表面に付着した着色(ステイン)や歯石、細菌の塊(バイオフィルム)を取り除く予防処置です。
この処置だけで歯が本来の明るさやツヤを取り戻すこともあり、「なんだか歯が白くなった」と感じる方もいらっしゃいます。
ただし、クリーニングでは歯の中の黄ばみは取れないため、「もっと白くしたい」という方にはホワイトニングが必要です。
項目 | ホワイトニング | クリーニング(PMTC) |
---|---|---|
目的 |
歯を内側から「白く」する |
歯の表面を「きれいに」する(着色・歯石除去) |
作用 |
歯の色素を分解し、漂白 |
表面の汚れ・バイオフィルムを除去 |
対象となる汚れ |
加齢や遺伝などによる歯の内部の黄ばみ |
茶渋、タバコのヤニ、歯垢・歯石などの表面汚れ |
使うもの |
過酸化水素・過酸化尿素などの薬剤 |
専用の器具・研磨ペースト・超音波スケーラー |
見た目の変化 |
歯そのものの色が明るくなる(白くなる) |
表面のくすみが取れ、ツヤが出る |
痛みや刺激 |
一時的な知覚過敏が起こることがある |
基本的に痛みはないが、歯石が多いと少ししみる場合も |
保険適用 |
保険適用外(自由診療) |
保険適用あり(内容により自費) |
推奨頻度 |
1回の施術後も持続するが、数か月〜1年で再処置推奨 |
3〜6か月ごとの定期的な受診がおすすめ |
ホワイトニングのメリットとデメリット
メリット
見た目の印象が明るく、若々しくなる
清潔感や好感度が上がる
人前で自信を持って笑えるようになる
セルフケア意識が高まり、口腔内環境が向上する
デメリット
一時的な知覚過敏が出ることがある
白さの維持には定期的なメンテナンスが必要
神経を失った歯や被せ物は白くならない
【よくある質問】ホワイトニングとクリーニング、どっちを先に受けたほうがいいの?
基本的には、クリーニングを先に行うのがおすすめです。
表面の汚れを取ってからホワイトニングをすることで、薬剤がしっかり浸透し、白くなる効果を高めることができます。
また、むし歯や歯周病がある場合は、先に治療が必要となることもあるため、まずは診断を受けるのが安心です。
ホワイトニングとクリーニングは目的がまったく異なる処置です。
当院では、初診時にお口の状態を拝見しながら、どちらが適しているかを丁寧にご案内していますので、「自分に合った方法がわからない」という方も、お気軽にご相談ください。
【よくある質問】ホワイトニングは歯に悪くないの?
ご安心ください。医療ホワイトニングは、多くの臨床データに基づいて安全性が確立されています。
歯科医師の管理下で適切に使用すれば、エナメル質を傷つけたり、歯にダメージを与えることはありません。
一時的に知覚過敏(冷たいものがしみる)が起こる場合がありますが、ほとんどの方は数日で落ち着きます。
また、そのような場合は薬剤の濃度を調整することで対応可能です。
神保町野本歯科医院のホワイトニングの特徴
精密なカスタムトレーの作製
歯列にぴったりフィットする専用トレーを歯科医院で作製することで、薬剤の効果が最大限に引き出され、ムラのない仕上がりになります。
国が認可した医療用ホワイトニング剤の使用
効果が高く、安全性も認められている医療用薬剤を使用。
ご自宅で2週間、寝ている間の装着だけでOK
忙しい方でも無理なく続けられる簡単なスタイル。平均して2週間程度で自然な白さが実感できます。
来院は最小限でOK
初回の診察とトレー作成、装着方法の説明のみ。基本的にその後は自宅でのケアが可能です。
継続費用がリーズナブル
初回以降は、ホワイトニングジェルの購入費用のみで、何度でも繰り返しケア可能。
当院で行ったホワイトニングの症例

ホワイトニングの流れ