歯の構造の中心部に「神経(歯髄)」が入っている「歯髄腔」と呼ばれる空間があります。ここに虫歯菌が侵入してしまうと、「とんでもない激痛」を引き起こします。しかし、そこまでいかなくても、神経に細菌が近づくだけでも、痛みを起こします。
「なんだか、水にしみるな」
「なんだか、歯磨きすると痛い感じがする」
これらの多くは、神経の反応によるものです。
つまり、「外の世界」と、「神経」との距離が縮まってしまっているために、しみやすくなっているのです。それはなぜか? 「歯に欠損」を生じているからです。
つまり、