ひおjほじょ

 

    

 

季節の変わり目になりますと、「先生、噛むと痛い」と、ご来院される方が増えてきます。

これは時期的な理由としてまして「新しい環境」「5月病」などという言葉もあるように、微小なストレス(マイクロストレス)がかかりやすい時期などには、「強く嚙み締める」ことが無意識に増えます。

 

実際に、「噛むと痛い」の原因の多くは、「嚙み締めが強い」ことに起因するものが多いのです。つまり、これは「虫歯」ではありません(例外もあります)。

 

その中でも多いのが、「歯の周りにある歯根膜」という膜が、炎症で腫れてしまうことで生じる「歯根膜炎」です。これは歯が「若干」浮き上がってしまうことにより、向き合う歯との接触が強くなることで「痛み」が生じるメカニズムです。

  

   

こんなときには、歯医者でかみ合わせの調整をすることはもちろん、なるべく痛いほうの歯で硬いものを食べないようにすること、などが効果的です。重要なことは「痛い」ときは、その歯を安静にすること。そして、できる限り早い段階で歯医者に来院することです。

 

 

 

 

 

 

   

   

 

 

*セラミック治療の欠点

セラミック治療は、「審美面」「歯との一体感(虫歯感染の低さ)」が大きなメリットになりますが、奥歯など、かみ合わせが強い部位においては、「強度」の面からお勧めできません。セラミックは金属と比したときには強度で劣ります。そのため、強度を保つためには、歯を余分に深く削る必要があります(=セラミックの厚みを増やすため)。歯を守るという観点からは、PGAのような丈夫な素材(歯を削る量が最小限にできる)を用いることが推奨されます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

☑ジルコニアで回復した前歯の症例